ここでは一般的な読み物を中心としたeBookの楽しみ方を説明しましょう。
eBookって何?
eBookを読むには
eBookの種類
eBookのお店
お金はどう払うの―決済方式
さあeBookを楽しみましょう
eBookの利点
各フォーマットの詳細説明
クレジットカード決済は安全?
■ eBookとは電子の本です。パソコンやPDA、携帯電話などディスプレイで読んだり、利用したりする本の総称です。 紙の本もすばらしいものですがeBookには紙の本にないメリットがたくさんあります。
■ eBookはいつでもどこでもすぐに欲しいeBookが購入できますし、どんなに本を買っても場所は一切とりません。PDAやノートパソコンに eBookを入れておけばまさに本棚を持ち歩くことが可能です。そのほかeBookならではの機能を付加したタイトルも今後どんどん開発されていくでしょう。
■ eBookはみなさまの知的環境を一新するすばらしい仕組みです。eBookを使ってあなたの知識の宇宙を構築しませんか?(→eBookの利点)
■ eBookを読むには
1)パソコンやPDA 2)インターネットに接続できる環境 3)eBookを読むためのビュアソフト
4)eBookのファイル
が必要です。
■ 1)と2)はお持ちでしょうから、揃えるものはeBookファイルとビュアソフトです。eBookファイルとビュアソフトは、音楽にたとえるとCDとCDプレイヤーの関係と考えてください。(→eBookの種類)
■ eBookはコンテンツそのものです。インターネット上の本屋さんで購入できます(→eBookのお店)。
■ eBookのビュアは数種類あります。どれもインターネット上で入手できます(→eBookの種類)。ビュアはほとんどの場合無償です。
■ eBookファイルとビュアソフトは音楽CDとCDプレイヤーの関係と説明しましたが、音楽CDと異なるのは数種類のeBookがあることです。これをフォーマットといいます。あるフォーマットのeBookはそのフォーマットのeBookビュアで読みます。
■ 自分のマシンで動くフォーマットは何かを知っておくことが必要です。同じコンテンツでもいろいろなフォーマットで提供されていることも多いので、適当なものを選択するようにします。
■ 代表的なフォーマットとビュアの組み合わせは以下のようになっています。ダウンロードサイトにはダウンロードの方法や詳しい対応機種などの記載があります。(→各フォーマットの詳細説明)
| eBookの種類 | ビュア | ダウンロードサイトのURL |
|---|---|---|
| dotBook | T-Time | http://www.voyager.co.jp/T-Time/update/index.html |
| XMDF | 文庫ビュア | http://www.spacetown.ne.jp/menu21/books/viewer/index.htm |
| Acrobat Reader | http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html | |
| Kacis | Kacisリーダー | http://nks.mvi.co.jp/ |
※dotBook形式のeBookをPalmで読むためにはPooKで読むための形式(PooDOC)に変換するソフトT-Breakが必要です。
■ eBookビュアが手に入ったらいよいよeBookを購入しましょう。購入するといっても宅配便でファイルが送られてくるわけではなく、直接あなたのパソコンやPDAにeBookのファイルが送られてきます(これをダウンロードといいます)。あなたはネットの本屋さんで読みたい本を選んでダウンロードボタンを押すだけです。(購入の実際の手順は各本屋さんの説明をお読み下さい)
■ 以下に代表的な電子書店を紹介します。自分にあった決済手段のあるお店、品揃えなどで選択してください。
| インプレスジャパン ダイレクト | http://direct.ips.co.jp/book/impressjapan.cfm |
| ウェブの書斎 | http://www.shosai.ne.jp/ |
| 電子書店パピレス | http://www.papy.co.jp/ |
| BitwayBooks | http://books.bitway.ne.jp/ |
| PDAbook | http://pdabook.jp/pdabook/ |
| 楽天ダウンロード | http://dl.rakuten.co.jp/book/ |
| SpaceTownブックス | http://books.spacetown.ne.jp/sst/ |
■ 代金の支払いという手続きが必要です。ネット上でお金を払うという経験はまだなじみがありませんね。代表的な代金の支払い方は3種類あります。
- 1. クレジットカード決済方式
- クレジットカードから代金が引き落とされる方式です。クレジットカードさえ持っていればどこでも簡単に決済が可能です。(→クレジットカード決済は安全?)
- 2. 前払いカード方式
- ビットキャッシュ、ウェブマネーなどといわれる前払い方式の決済です。特定の暗証が記入されたカードをコンビニなどで購入し、その暗証を入力することで代金を支払います。残高内での買い物しかできませんが、匿名性があり、クレジットカードを使わなくても購入できます。
- 3. プロバイダー決済・電話代に含めて請求
- インターネットプロバイダーの月課金や携帯の電話代などと一緒に請求が来る方式です。自分の入っているプロバイダーがコンテンツ決済も行っている場合特別な手続きなしで簡単に代金を支払えます。また接続に携帯電話を利用することで電話代金に含めることができる販売サイトもあります。
■ これであなたもeBookの読者になれました。
■ 仕事場のPCには必要なレファレンスを、家庭のPCには趣味の本をと場面と必要に応じてeBookの本棚を作ってください。ノートパソコンをお持ちなら小さなノートパソコンに本棚を詰め込んで移動も可能、PDAや携帯電話コンテンツで電車の中や時間待ちの隙間を有効に活用することもできます。きっと紙の本では実現できなかったすばらしい読書環境を手に入れることができます。
紙の本もすばらしいものですがeBookには紙の本にないメリットがたくさんあります。
- ○いつでも買える
- ―― eBookの本屋さんは24時間営業、インターネットさえつながれば世界中どこにいてもすぐにeBookを購入できます。
- ○いくらでも詰め込める
- ―― 本棚はもういっぱい。本を買っても置き場に困る。そんな人にはeBookが一番。どんなに本を買っても場所は一切とりません。
- ○いつでも呼び出せる
- ――どんなに本を詰め込んでもハードディスクが溢れることはまずありません。ですから買った本がどこかに行ってしまうこともないですね。
- ○どこにでも持ち運べる
- ―― ノートパソコンやPDAにも驚くほどたくさん本を入れておけます。PDAならあなたのポケットが本の詰まった大きな本棚になります。
- ○絶版がない
- ―― 紙の本には最小生産ロットが必要。売れ行きが最小ロットに満たない場合はどんな名著でも絶版の憂き目に。eBookなら倉庫代も増刷費用も不要、絶版の心配は不要です。
- ○文字を大きくできる、サンプル・コードなどのコピーが可能…
- ―― 多くのeBookでは文字を大きくしたり小さくしたりできます。もう文庫は読めないとお嘆きの年配の方でも楽に本を読むことが可能です。
―― コンピュータの技術書などではサンプルコードを打ち込むのはたいへんです。eBookならコピーして張り付けるだけ。そのほか引用などにもeBookは便利です。
そのほかリンク機能などeBookならではの便利さを付加したタイトルも今後どんどん開発されていくでしょう。
- ○dotBook(T-Time)
- 読み物用のフォーマットとして広く使われているフォーマットです。非商用出版物ではTTZファイルという名称、商用電子出版物では dotBookという名称のフォーマットとなっています。どちらも「T-Time」というビュアで読むことができます。T-Timeには機能限定版(無料)と商品版がありますが、eBookを読むだけなら機能限定版でOKです。PC用としてはWindows、Mac、PDA用ではPocketPC用のT -Timeが用意されています。またPalm用のeBookリーダ=PooK用にdotBookをコンバートするツールもあります。どれも無償でダウンロードできます。詳しくはボイジャーのページをご覧ください。
- ○XMDF
- T-Timeと同じく読み物用フォーマットで比較的最近開発されました。ビュアは「文庫ビュア」。PCではWindows、PDAではZaurus、PocketPC、WindowsCE、Palm用が用意されています。どれも無償でダウンロードできます。詳しくははシャープのスペースタウンのページをご覧ください。
- 印刷物と同じような体裁を画面に出すことができるフォーマットです。商用、非商用で、またインターネットでも広く使われていますのでご存じの方も多いと思います。ビュアはAcrobat Readerです。詳しくはアドビのAcrobat Readerのページをご覧ください。
- ○Kacis
- 知識活動の生産性を向上させることを目標に開発されたeBookフォーマット。Kacisプロノート/マイノートがあればKacis形式のeBookが作成できる。読むだけためには無料のKacisリーダーが用意されている。
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