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2010年 05月 31日 月曜日

噛めば噛むほど

 
 iPad発売で盛り上がった5月28日、『ストロボ フォト&テクニック』が発売にされました。表紙はかつてシノラーの愛称で呼ばれた篠原ともえさんですが、いやぁ、変わらないですね。ただ、当時のお団子頭で前髪パッツンのイメージはなく、すっかり大人になった印象ですが、少女の面影を感じさせるあどけない表情は健在です。

 さて、この本、本屋さんでめくっていただくとわかるのですが、作例がけっこうトンガっています。あっ、自分はこういう写真を撮らない(あるいは撮ろうと考えていない)と本を置こうとしたあなた! 今一度中味をよく読んでみていただけますか? 正直に申し上げると、自分はこの本の想定読者対象外というのが第一印象でした。そう思いつつも読んでみると、いろいろ興味深いことが書かれていることがだんだんとわかってきました。

01_strobe.jpg←たとえばGR DIGITALがすべてのシャッター速度にストロボが同調すること、その特徴を活かして撮れる写真があることが書かれています。止めるテクニック、ぶらすテクニックにおけるシャッタースピード、自分の撮影被写体に置き換えて読み直せばいろいろ学べることがあります。

 結びの言葉によれば、どうやら川上編集長はストロボを武器に雄弁でパンチ力のある写真との出会いをきっかけに本書を企画したようです。それなら、最初は彼ら表現者たちの創作の舞台裏をのぞき見する、そんな気分で読み始めるのも楽しいかもしれません。ほら、そうこう読んでいるうちにストロボを活かした撮影がしたくなっていませんか? まずは本屋さんで立ち読みから、ぜひお試しあれ♪ (水島晃一)

2010年5月31日 22:31 : コメント(0)トラックバック(0)

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