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2010年 03月 29日 月曜日

田中長徳 PENの本2

 
 新刊『田中長徳 PENの本2』の見本誌を読み始めました。疲れておねむなのに、途中でやめられないおもしろさは、長徳さんの軽妙な語り口調の文体の魅力が所以でしょう。今回も、吟遊詩人のごとく読み手を旅に誘う内容です。PENの歴史やレンズにまつわるエピソードなどを楽しく知ることができた前書『 田中長徳 PENの本』に対し、今回はiPhoneやTwitterとPENの関係や、アートフィルターとの正しい接し方などについて、著者のリアルな体験を元に触れられています。レンズ道楽の具体的な話は少々控えめですが、PENで味わう写真生活のあり方には、大変共感を覚えました。

54154B.gif←いつか行ってみたいと思うポルトガル、撮り下ろし写真とともに綴られたまだ見ぬ彼の地の田中長徳さんにの記録と記憶は、私にとってはお伽噺のようでもありました。箸休め的に挟み込まれたコラムも良質、「パウチ加工人の30年」や「鱈食人種」は必読です。いつか自分もリスボンへ赴き、ファドを聴きながらPENでポートレートを楽しんでみたいものです。

 なお、今週末4月1日から本書の発売を記念して、「田中長徳PEN の本 2」発売記念 田中長徳写真展 「PEN PEN チョートクカメラ日記 in リスボン」が開催されます。詳しくはリンク先のオリンパスのページをご覧いただきたいのですが、4月3日(土)11:00/14:00の2回、田中長徳トークショー(参加無料)も開催されますので、お時間のある方はぜひ足をお運びください。本書執筆やロケの裏話や、本書に書ききれなかったこぼれ話など、どんな話が飛び出すか私も楽しみです。東京と大阪の各トークショー会場では、 『田中長徳 PENの本2』など関連書籍の優待販売も予定してます。私も3日は顔を出しますので、週末はぜひ東京・小川町でお会いしましょう!(水島晃一)

2010年3月29日 23:54 : コメント(0)トラックバック(0)

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