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2006年 02月 07日 火曜日松本・上諏訪~冬物語 その弐「お酒と暮らし展 第一回」 (水島晃一)
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前回「松本・上諏訪~冬物語 その壱」に引き続き信州レポートです。松本城と博物館の見学を終え、チェックインを済ませたのが15時過ぎ。上諏訪のCella MASUMIで行われる「お酒と暮らし展」の“立春の夜咄”は17時から、まだ2時間弱あるし余裕でしょと思った私が甘かった。松本駅で時刻表を確認すると上諏訪方面の電車は1時間半に1本、次の列車では17時に到底間に合いません。関東近郊の通勤電車の感覚でいると痛い目に遭うことを思い知らされ、泣く泣く特急料金を払いスーパーあずさで上諏訪入りしたのは16時30分過ぎでした。
| <--甲州街道に面したCella MASUMIの入り口。木造に朱色に白抜きの暖簾がモノトーンな雰囲気でモダンです。(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/絞り優先AE(F6.3、1/50秒)/ISO 400/WB:オート/露出補正:0 EV |
| ショップの中には前田木藝工房の作品がディスプレイされていました。こういう“お酒と暮らし”スタイル、憧れてしまいます。-->(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/絞り優先AE(F6.3、1/15秒)/ISO 400/WB:オート/露出補正:0 EV |
| <--ウェルカムドリンクはもちろん真澄のあらばしり。ちょっと甘口ですがとっても美味しいのです♪(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/絞り優先AE(F6.3、1/8秒)/ISO 400/WB:オート/露出補正:0 EV |
さて、真澄酒造の専務が冒頭の挨拶に立ち“立春の夜咄”がスタート! トークゲストはクレイジーキャッツの犬塚弘さん、前田木藝工房の前田純一さんのお二方です。一世を風靡したグループのメンバーだけあって、さぞや華々しいエピソードが飛び出すかと思いきや、クレイジーキャッツを離れ新劇の道を選び地道に歩まれた半生が語られました。シリアスな話題の中にも、時折、宇野重吉さんの物真似を交えた笑い話も織り交ぜるなど、舞台人ならではの巧みな話術はさすが! 集まった人々を大いに楽しませてくれました。
| -->突然のふりにとまどいながらも、絶妙なトークでお客さんを魅了した犬塚弘さん(中央)。(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/シャッター優先AE(F4.5、1/125秒)/ISO 400/WB:オート/露出補正:0 EV |
次に、前田純一さんが木藝作家ならではの視点で、寒く厳しい自然で育った木の木目の美しさになぞらえ、銘酒が生まれる環境について話されました。酵母は10度より低い温度では活動しなくなりますが、一番快適な25度くらいで発酵させると美味しいお酒ができないため、真澄酒造では10.5度という厳しい環境下で酵母に辛い思いをさせるそうです。厳しい環境が、よりよいモノを生み出すのは、木でもお酒でも、そして人でも同じだということですね。
さあ“立春の夜咄”に続いて、お待ちかね、あらばしりの冷やとお燗、そして真澄酒造専務の奥様の素晴らしい手作りによる晩餐会が開かれました。美味しいお酒とお料理は以下に写真でご紹介するとおりです。おかげさまでたっぷりと堪能させて頂きました。心づくしの数々、本当にありがとうございました。
| <--銀杏と一緒に串に刺さっているのはムカゴでしょうか。奈良漬けも風味豊か、俵型のおにぎりと絶妙にマッチします。(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/シャッター優先AE(F4.5、1/100秒)/ISO 400/WB:オート/露出補正:-1.0 EV |
| -->昆布と野沢菜、そして焼き味噌。焼き味噌は辛味噌と甘味噌が小皿に半々に盛られ炭火で香ばしくあぶられたもの。酒飲みにはたまらん一品でした。(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/絞り優先AE(F6.3、1/8秒)/ISO 400/WB:オート/露出補正:-1.0 EV |
でも楽しい時間が過ぎるのは早いもの、松本に帰る列車の時間があるため、後ろ髪をひかれながら7時過ぎにはCella MASUMIを後にしました。行きがけの教訓をふまえて、事前に携帯電話で時刻表も調べておいたので、今度はばっちりです(笑)。
ちなみに2月3日は立春、旧暦で正月に相当すると聞きましたが、この日に合わせて新酒が出来上がることは大変喜ばしいことだそうです。駅に向かう途中、焚き火を囲んでお酒を酌み交わす人々に「寄って(酔って?)いきませんか?」と声をかけて頂いたのですが、列車の時間があるため断腸の思いで(大げさ?)お断りしました。
| -->上諏訪駅に向かう途中、氷柱キャンドルのイルミネーションとヘッドライトがきれいでした。クロスフィルターを使ったような光芒が偶然発生していい感じ♪(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/プログラムAE(F4.5、1/60秒)/ISO 800/WB:オート/露出補正:-1.0 EV |
| <--バケツに水を入れて作った氷柱にキャンドルを入れたイルミネーションをアップで。ホワイトバランスが難しい…というか、酔っていたせいか記憶色が思い出せない(笑)。(撮影データ)ニコン D200/AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(IF)/プログラムAE(F4.5、1/40秒)/ISO 800/WB:オート/露出補正:-1.0 EV |
| -->上諏訪の構内に足湯を発見! 残念ながら今回は浸かる時間はありませんでした。次回は絶対入るぞー!(撮影データ)ニコン COOLPIX P1/プログラムAE(F2.7、1/60.1秒)/ISO 200/WB:オート/露出補正:0 EV/焦点距離:35mm換算36mm相当 |
宴の途中から、かなりお酒が入ったせいか、カメラのセッティングはいろいろいじっている割に滅茶苦茶でしたが、カメラに助けられなんとか写真は撮れていました(笑)。でもまあ、いいじゃないですか、そんな写真も……きっといい想い出になるんだから(汗)。 (水島晃一)
2006年2月 7日 23:43 : コメント(0) : トラックバック(1)
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