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2005年 09月 04日 日曜日

F値の誘惑 (水島晃一)

 

 8月の検索キーワードランキングページにあるユニークキーワード「嘆賞店」で思いだしたわけでもないのですが、今日は久々に我が家のカメラ話の続きでもしましょう。
 「交換レンズの誘惑」で書いたとおり、TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACROAF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mmF3.5-4.5G(IF)の2本で35mm換算27mmから450mmまでの焦点距離をカバーできるようになりました。でも、これだけカバーしたのでどんな写真でも撮れるかというと、そうでもありません。飲み会をはじめ(?!)、夜に室内外で写真と撮るのがけっこう好きなワタシ、俗に言う明るくないレンズでは不利な状況が多く……というか明るいレンズを持っていないので比較できたわけではないのですが、きっと明るいレンズだとスピードライトを使わずにこんなふうに撮れたんではないかと想像したりしていました。


▲昨晩、娘達と秋祭りで賑わう近所の神社へ遊びにいった時の1コマです。『デジタルカメラマガジン』9月号の「デジタル撮影の極意」で土屋勝義さんの「しゃがんでアングルを下げ、子供の世界に合わせた」と書いていたのを思いだし、子供の目線で撮ってみました。ニコンD70/28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO/プログラムオート(F2.5、1/25秒)/ISO 400/WB:オート


▲蜜かけほうだいにはしゃぐ子供たち(かけほうだいの文字で被写界深度をご確認ください[笑])。被写体ぶれが、そのはしゃぎぶりを伝えてくれます。このシャンパングラス3個付けのような容器、私が子供の頃はありませんでした。3種類のかき氷を味わえてちょっと楽しそう♪ ニコンD70/28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO/プログラムオート(F2.8、1/30秒)/ISO 400/WB:オート

 そこに現れたのが、毎度罪作りな機種別ムック『Nikon D70 徹底使いこなし』です。純正とサードパーティレンズの比較記事で、Ai AF Nikkor 28mm F1.4D28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROの対決記事を読んでグッと物欲が頭をもたげました。よく見れば、またもや落合さんの原稿ではありませんか。どうも私は落合さんの文章に弱いみたいですね。
 でもこの時はすぐに飛びつくのは思いとどまりました。本当に必要なのか、他の人の評価も見ながら慎重に検討すべく、kakaku.comの掲示板や個人がアップしている作例やレポートなどを見てまわること1週間くらいだったでしょうか。その結果、「よし、買おう」と決心するやいなやお店に直行、今回は店員さんとあれこれ話もせず、男らしく指名買いです(笑)。実物を手にすると口径を含めその大きさは思った以上の存在感で、けっこうインパクトがありましたが、でも、D70に装着してのバランスはまずまず、予想以上に外観も高級感がって、手前に引いてAFとMFを切り替えるクラッチも動作にも軽快、好感触でした。


▲今年は4月の土日に満開となった桜を単焦点で収めました。A3ノビに印刷してみましたが、解像感もまずまず、大きくプリントすると迫力がでますね。ニコンD70/28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO/シャッター優先オート(F9、1/250秒)/ISO 200/WB:晴天

 早速、昨年の秋から、夜のお祭りや室内で知人の赤ちゃんの撮影にこのレンズが大活躍です。考えてみると、35mm換算で42mmでF1.8というスペックは、10代の頃に使っていたキヤノネットの45mm F1.9という数字と近いことに気がつきました。だからかどうかわかりませんが、この画角、なぜかしっくりくるんです。雨の日の野外や、今年は晴れた日に満開の桜も撮ったり、この夏は靖国神社のみたま祭りもこれで撮影しました。というわけで、我が家のニコンマウント3本目は、超お気に入りの1本となりました。(水島晃一)

※他社本の話で川村編集長には恐縮ですが(読んでてもど~せリアクションないからいいか[笑])、先日帰りがけに『デジタルフォト』8月号を買いました。特集「デジタル時代のレンズ選び・PART1単焦点レンズの魅力」をちょっと読んでみたかったからですが、その記事ではF1.8三兄弟の長男(?)20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RFで撮影した花の写真が紹介されていました。三兄弟の末っ子である28mmは、ちょっとしたマクロっぽい写真も楽しめるということで、一応これはその作例のつもりです(汗)。立教新座中学で子供たちを待つ間、ザーザー降りの中、暇なので傘を差しながら校舎の脇に咲いていたバラを撮影しました。背景のボケが若干うるさかったのでちょっとだけトリミングしてます。まさに明るいレンズなら雨の日の撮影も楽しくなる?! ただし1点だけシグマに不満があるのですが、それはレンズキャップです。フードをした状態で非常にはずしにくい。これはキヤノンのEOS Kiss Digital Nのレンズキットにフードをつけた状態でも同じですが、NikonやTamronのように中央部分をつまんでも取り外せるように改善して欲しいですね。
●撮影機材:Nikon D70+28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO/絞り優先オート(F2.8、1/200秒)/ISO 200/WB:曇天)

2005年9月 4日 21:20 : コメント(10)トラックバック(0)

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コメント(10)

昨日コダクローム200で撮った写真が上がってきました。
初のリバーサルだったのですが色にびっくりです。
リバーサルってすごいですね。

デジタルを体験してから初リバーサルって、CD聞いてからアナログレコードを聴くみたいな感じで、世代の違いを感じます(どうも最近、言うことが爺さんくさいな、オレ)。
私はリバーサルは仕事以外ではほとんど使ったことがありません。フジフイルムの緑の箱に青文字のやつだったかな。海外取材の時などは、ある程度まとまった本数を持って行くので、余ったフイルムで風景なんかを撮ったりしたことはありましたが、リバーサルを紙焼きにおこしてもらえうのが面倒だったし、プリントより時間も金もかかるので、趣味でそんな贅沢はできませんでした。でも今はフイルムスキャナーが身近になったので、ここぞという時はリバーサルを使ってみるというのも面白そうですね。

我が家は、フィルム撮影+スキャナーで運用してます。
何が掛かるってプリント代がすごくなるので(苦笑)、データ取り込みはやはり重宝していますね。

といっても、普段はデジタルで色にこだわる時にはフィルムカメラが出てくるくらいですが・・・(^^ゞ
でも、色々楽しめる時代になってきました♪

一膝、曲げ運動御苦労様です。。。子供のアングルに効果あります。
ブレ深度も非社会深度同様意識して行けば、効果テキメンで〜す。

>まあち様
まいどです。本当、データが取り込めるので、保存という面でも便利になりましたよね。ただ取り込み作業が面倒くさいというか、億劫ですね←単なる無精おやじでござんす。

>つっちー様
ひと膝曲げ曲げ、ヒンズースクワット、太股がますます太くなりそうです(笑)。これからも御指南よろしくお願いいたします。

あげ足とりの岡嶋です。

>ブレ深度も非社会深度同様意識して行けば、効果テキメンで〜す。

わたし、たぶん、「非社会深度」はすごく深いと思います(笑)。

> わたし、たぶん、「非社会深度」はすごく深いと思います(笑)。

す、すいません、、、ものすごく、ウケてしまいました!(^○^)

「私の非社会深度はF1.0絞り開放同等に浅い」と自分では思っていますが(^^)

突っ込みありがとうございま〜す f(^_^) ぽりぽり
う〜〜〜ん深度絞る派?開放派!
それが、問題だぁーーー

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