ホーム > デジ一男の日々是新鮮ブログ > QV-10を見送りマルチーズを買っては見たものの (水島晃一)
2005年 07月 13日 水曜日QV-10を見送りマルチーズを買っては見たものの (水島晃一)
|
「はじめてのEOS」からCanon EOS 750QDに絡み、「B級レンズグルメ」へと話題は展開しましたが、我が人生(笑)、デジタル一眼への来し方を再び振り返ってみたいと思います。
デジタルカメラの黎明期といえば、なんといってもカシオ QV-10の登場が衝撃的でしたよね。発売当時、CGクリエーターのヨシヤスが早々に購入し編集部に持ってきたのをよく覚えています。とにかく持っていれば周りが大騒ぎ状態でしたが、なぜか私の触手は動きませんでした。「手軽に静止画をデジタルで記録するツール=デジタルカメラ」は、「カメラ=ファインダーをのぞき空間を切り取り画を作る道具」という概念からは、著しく異質なものに映ったからだと思います。でも、一般ユーザーが買える価格帯で登場したQV-10が、後の10年、デジタルカメラ文化を急速に発展させるきっかけになったのは間違いありません。まさに革命的な1台だったんですねぇ。その手軽に撮って見せるという発想は、「写メール」を皮切りに携帯電話の世界も広げていきました。当時感じた違和感、今となっては固定概念に縛られていたんだなぁと恥ずかさすら覚えます。カメラではなくデジタルカメラならでは新しい使い方を、もっと早く素直に楽しむべきでした。
▲「キャラクターショー」見学の帰り途、SANYO DSC-X100で撮影したお台場の夕焼けです。この写真を見ると、屋形船の襲来と共にみるみる辺りに立ちこめた天麩羅油のにおいが甦ってきます(笑)。
そんな私ですが、やっぱりそろそろデジカメが買わないとまずいんではないかという雰囲気に押され(?!)、QV-10発売の95年から遅れること3年、SANYO DSC-X100を購入しました。とりあえず写欲に燃えてと言うわけでもなく、やっぱり乗り遅れちゃまずいでしょくらいの動機だったので、選んだ理由もシンプルです。当時の『デジタルカメラマガジン』編集長に「なに買えばいいですか」と素朴に相談し、「マルチーズでしょ」と言われて「わかりました」くらいのノリです。そんなノリのせいかどうかわかりませんが、このカメラの使用期間も買うに至った経過と同じくらい短いものとなりました(笑)。
(水島晃一)
※最近、こいつの鳴き声で毎朝起こされます。向かいの家の庭で孵ったらしき小ガラスは、我が家にうずらの卵や鳥の骨を置いていくイタズラ小僧。ある日、遊んでいる気配を外に感じ、急いで観に行くと親カラスは遠巻きに逃げたのですが、小ガラスはすぐそばの電線にとまってこちらをうかがっていました。逃げる様子もないので、カメラを取り出し、ゆっくり撮影タ~イム(笑)。ファインダーごしに「こいつはなにをしているんだろう?」と不思議そうにカメラを観察する眼差しを見ていたら、嫌われ者のカラスもなんだか憎めなくなりました。だけど早朝に俺の部屋の前で啼くのだけはやめてくれー!●撮影機材:Nikon D70+AF-S VR Zoom Nikkor ED 70~200mm F2.8G(IF)+Ai AF-S Teleconverter TC-17E II
2005年7月13日 22:15 : コメント(3) : トラックバック(0)
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.impressjapan.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/5329
このリストは次のエントリーを参照しています: QV-10を見送りマルチーズを買っては見たものの (水島晃一)
コメント(3)
- 検索
- 最近のエントリー
- 最近のコメント
-
- にわか流し撮り
#GANREF #DCMag
→TAMA at 2012.05.10
→KM at 2012.05.11
- にわか鉄な1日
#GANREF #DCMag
→なかよし at 2012.05.10
→KM at 2012.05.11
- 嵐を呼ぶ女性?
#GANREF #DCMag
→鈴木知子 at 2012.04.01
→KM at 2012.04.02
- 3月最後のライブに登場するメンバーをシリーズで紹介
ハマのボンゾはやっぱりドラムが似合う
→kobak at 2012.03.18
→KM at 2012.03.19
- 3月最後のライブに登場するメンバーをシリーズで紹介
5弦を自在に操る女性ベーシスト見参!
→kobak at 2012.03.17
→KM at 2012.03.18
- にわか流し撮り
- 最近のトラックバック
-
- アバウト







いまだにモノクロ・写メールなしの携帯ユーザーです…。たしかにディスプレイ付きのデジカメや携帯カメラの登場はカメラの概念を変えましたよね。同時にアルバムの概念も変わったと思います。デジカメはフィルムを買わなくてよい分、経済的でいいけれど、アルバムをめくる楽しみはまたちょっと別な気がします。それぞれのよさをうまく使い分けられればいいと思います。
「モノクロ・写メールなしの携帯ユーザー」、その潔さは素晴らしい。いいんですよ、電話なんだからしゃべれれば。ところでアルバムの概念はおっしゃる通りですね。私はデジタル一眼レフを買ってから、逆にデータをプリントアウトしてアルバムに入れて楽しむようになりました。これって原点回帰なんでしょうか? ただ、インク代や紙代は確実に我が家計の負担増になりつつあります(笑)。ちなみにアルバムは100円ショップって買ってます。
去年うちのベランダにはとが子供生んでしばらく育てていました。
でもいつの間にやらいなくなってしまいました。
あのはとはいったいどこに・・・