ホーム > デジ一男の日々是新鮮ブログ > PHOTOS写真展初日にお邪魔してきました (水島晃一)
2005年 07月 28日 木曜日PHOTOS写真展初日にお邪魔してきました (水島晃一)
|
すでに岡嶋さんの「月いちトラベラーの年中無休フォト日記」に情報がアップされていますが、私も有楽町駅前の東京交通会館の7階にある京セラ・コンタックスサロン東京で開催中のPHOTOS写真展『写真大好き!』にお邪魔してきました。
4人のカメラマンの方々は、会場でたくさんの来場者ご対応に忙しそうでした。初日からすでに売約済みの作品も出ており、特に購入を検討されている方は、はやめにお越しになった方がよいでしょう。

▲塙さんの作品を前に語る編集部のふたり。3人で話した結果、我々の共通の悩みはこんな作品を飾りたいけど、相応しい部屋を持っていないことでした(涙)。
おなじみ岡嶋さんはゴルフの聖地を写し撮ったモノクロ作品を展示されていました。「皆さんの作品のテーマは“カメラ大好き”なんですが、私は“ゴルフ大好き”です」とはご本人の談です。以前『デジタルカメラマガジン』の連載でハワイでナイスショットな勇姿をお見かけしましたが、本当にゴルフがお好きなんですね。そういえば連載タイトルも「ラウンドレッスン」、もしかして命名は岡嶋さんご自身だったのでしょうか? 好きな連載のひとつだったので終わってしまって残念です。そんな岡嶋さんに「でも、仕事だとそんな大好きなゴルフも出来ず、ましてや目の前はゴルフの聖地、ゴルフしたいなぁと思ったりしませんか?」とたずねると、「いや、それはないですね。撮影しながら、気持ちは一緒にラウンドしてますから」とお答えが返ってきたのが非常に印象に残りました。なるほど。これは私の主観ですが、今回の作品の中では、キャディバッグをグリーンに寝かせパッティングしている高齢のゴルファーの写真に、特に岡嶋さんのそんな気持ちがにじみ出ているように感じられました。被写体への深い愛情と理解がいい写真を生むのですね。

▲佐藤さんの乾杯の音頭と共に楽しい会がスタート。
深い愛情と理解という意味では、他の4人の方の作品にも共通しているキーワードなんだと、作品を拝見して改めて感じました。雑誌に掲載される作例にもそれは垣間見られるものの、やはり作品になると重みが違います。深い愛情と理解を通して、カメラマンの人となりがにじみ出て、1枚1枚の作品の個性が形成されていくのですね。
たとえば、今回ひとりだけポートレート写真となった塙さんの作品にも、その人となりが出ています。見知らぬ街で違う文化圏の見知らぬ人を相手にコミュニケーションをとりながら、1枚の写真を仕上げていく行為は誰にでもできることではありません。ご本人とは初めてお話ししましたが、持ち前の気さくさとコミュニケーション能力の高さでそれを実現されているんだなぁと感じました。
写真展の後、『デジタルカメラマガジン』編集部の齋藤くんにお誘いいただき、レセプションパーティにも参加させていただきました。カメ高さんこと高橋良輔さんとは「Lensbabies」や子作り教育(?!)など楽しいお話をして楽しいひとときを過ごしました。カメ高さんの作品は台湾で撮られたものでしたが、私はそこから古き良きレトロへの深い愛情みたいなものを感じとりました。今回はありませんでしたが、私はカメ高さんが撮られるモノの写真が大好きでして、たとえば古い靴とか書斎の椅子とか、もしかしたら時代遅れ、でも大切に使っているモノへの深い思い入れ・愛情を素敵に写し撮られますよね。連載「B級レンズグルメ」企画も実はそんな思い入れを反映した企画なのかも。ちなみに今回の写真展の中では、「千と千尋の神隠し」に出てきそうな街の写真が好きです。
レセプションのとりまとめをされていた佐藤さんとはあまりお話しできませんでしたが、以前、会社の写真部の集まりに顔を出していただいたので、よく存じ上げておりました。佐藤さんの作品は、まるで絵画のようでした。精細な墨絵を見ているような感じに思わず引き込まれてしまいます。あれはどこの風景ですかと聞くのはやっぱり野暮でしょう。でも、きっと佐藤さんの心の中にある原風景が表れていて、そこにいろいろなドラマが展開している違いない、そう思っています。

▲締めの一コマ。カメ高さんが敬礼ポーズで盛り上げてくれました。
また、レセプションではさまざまな関係者の方々にもお会いしました。思いがけず15年くらいぶりにお会いした広報の方とお話しできたり、記念写真を撮影していただいたり(写真を載せていただきましてありがとうございました。それからゼロポーズ、存じ上げませんでした。不勉強ですいませんm(_ _)m)。この方のページは、やっぱりトンボとラーメン(?)への深い愛情でしょうか。いや、本当にトンボの流し撮り、すごいですね。これからちょくちょくのぞかせていただきます。
(水島晃一)
※毎年夏に訪れる海、昨年は行けなかったので1年ぶりで行ってきます♪ 一眼レフを持って行くのは初めて。どんな写真が撮れるかなぁ、楽しみです。
●撮影機材:Canon S30
2005年7月28日 23:56 : コメント(6) : トラックバック(0)
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.impressjapan.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/5340
このリストは次のエントリーを参照しています: PHOTOS写真展初日にお邪魔してきました (水島晃一)
コメント(6)
- 検索
- 最近のエントリー
- 最近のコメント
-
- にわか流し撮り
#GANREF #DCMag
→TAMA at 2012.05.10
→KM at 2012.05.11
- にわか鉄な1日
#GANREF #DCMag
→なかよし at 2012.05.10
→KM at 2012.05.11
- 嵐を呼ぶ女性?
#GANREF #DCMag
→鈴木知子 at 2012.04.01
→KM at 2012.04.02
- 3月最後のライブに登場するメンバーをシリーズで紹介
ハマのボンゾはやっぱりドラムが似合う
→kobak at 2012.03.18
→KM at 2012.03.19
- 3月最後のライブに登場するメンバーをシリーズで紹介
5弦を自在に操る女性ベーシスト見参!
→kobak at 2012.03.17
→KM at 2012.03.18
- にわか流し撮り
- 最近のトラックバック
-
- アバウト







写真展大変楽しそうですね。
僕も混ぜていただきたいものです。
いつかお邪魔できるような日でもくればいいのですが。
機会を作られて、次回の写真展にお越しいただけるといいですね (^^)。
また、『デジタルカメラマガジン』でお馴染みのカメラマンの方々にも会えるPIE2006へもぜひどうぞ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/05/12/1523.html
場所東京ですよね。
僕家が神戸なもんでなかなか東京まではいけませんね。
大阪でこういうイベントがあれば絶対見に行くんですけどね。
場所は東京ですが、カメラメーカーやレンズメーカーの展示を目当てに全国からたくさんに方がお越しになりました。確かに大阪でもこういうイベントがあるといいですね。
写真展、残念ながらおうかがいできませんでしたが、レポート楽しく読ませていただきました。、「千と千尋の神隠し」に出てきそうな街の写真ってどんなのでしょうか? とても気になります。
街の写真はですねぇ、油屋のような立体感で、軒先には提灯がぶら下がっていて、伊香保温泉のようなイメージなんですが……。伝わってますかね?