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2005年 07月 02日 土曜日

初めてのEOS (水島晃一)

 

 オリンパス M-1で縦位置の2枚を撮影した万座毛の“ツギラマ”風写真の話から、すっかりパノラマ話になってしまいましたが、ここでまた少し時計の針を戻して昔話を少々(笑)。M-1のシャッターが壊れて処分したため、新しいカメラを買うべく父と新宿のカメラ屋さんに出向いた高校生時代の私、ショーウインドウを覗いて選んだカメラは、同じくオリンパスのXAでした。選んだ理由は単純明快、閉じるとカプセルのようなカバー、着脱可能なフラッシュが今風に言うと“Cool”だったから(爆)。今の自分には絶対あり得ない買い物の仕方ですが、それに同意した父も案外ひと目惚れだったのかもしれません。このカメラも今は手元にないので、詳細を想い出そうとオリンパスのサイトを検索しましたが大した情報はみつかりませんでした。でも流石インターネット、いろいろ情報がころがっています。赤いシャッターはプラスティック製だったかな、パチっというチープな音でしたが写りは良かった。ちなみにこのカメラは後に旅行先で姉が壊したため処分、あまり沢山写真を撮ることなく我が家を去りました(涙)。

 その後、大学に進学してからはバンド活動に明け暮れ、カメラよりギターを熱心にいじっていました。社会人になってからは、編集者という仕事柄、プロのカメラマンさんにいろいろリクエストして撮影していただくことが多く、趣味より仕事を通して写真に関わる機会が増えていきます。いろいろなカメラマンさんとお仕事をして、私が覚えたのはレフ板のたたみ方ぐらいですが(笑)、スタジオの多灯撮影、物撮りの際の演出や一発勝負のライブ取材など、プロの方の撮影技術を垣間見られたことは、今思うと日々これ新鮮な体験の連続でした。その頃に使ったカメラが「夜景」の話で出てきたCanon EOS 750QDです。購入したのは88年か89年だったと記憶していますが、キヤノンのページを見たら前年発表Canon EOS 650がキヤノンの独自路線によるAF35mm一眼レフ構想のEOSシリーズのスタートとなったモデルと書いてあり、これはその翌年に登場したモデルと知りちょっと驚きました。最近はほとんど使っていないので手放そうかなと考えたこともあったのですが、このページを見て気が変わちゃった(笑)。Canon EOS 750QDは、想い出とともに大事に手元に置いておこうと思います。
(水島晃一)

※写真は15年前、北海道で撮影したキタキツネです。被写界深度をコントロールするDEPモードはありますが、基本オートで撮るカメラなので、絞り優先みたいな撮り方はできません。これはたまたまレンズワークが当たって背景がまあまあボケてくれた1枚でしょうか。●撮影機材:Canon EOS 750QD+EF35-105mm F3.5-4.5

2005年7月 2日 23:55 : コメント(2)トラックバック(0)

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コメント(2)

僕もEOS750手放そうかとも思いましたが手元において置こうと思います。
たまにはフィルム入れて使わないとね。

フイルム入れて今度使おうと思っているのですが、そう思うとなぜか気負って、なかなかフイルムが入れられなかったりします(笑)。

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