ホーム > デジ一男の日々是新鮮ブログ > EOS 750QDにカメラの進化を振り返る (水島晃一)
2005年 07月 03日 日曜日EOS 750QDにカメラの進化を振り返る (水島晃一)
|
久しくいじっていなかったCanon EOS 750QDですが、この機会にいろいろ調べてみました。本当は「想い出のキヤノネット」で紹介したキヤノネットにフイルムを装填して、なにか撮影してみようかと思ったのですが、薄曇りの天気だし、都議会選挙投票日だし(これは関係ないか)、昨日撮影したEOS 750QDの写真を交えて、このカメラのお話を少し書きます。キヤノネット試し撮り(?)は天気の良い休日に改めて。
さて、このカメラですが「不思議な不思議な~……♪」でお馴染みのカメラ屋さんで買いました。当時一眼レフの売り場はけっこう賑わっていて「EOSでフルオートで撮影できできるだけ安いモデル」みたいな注文をしたかと思います。ところが対応してくれた店員さんは「EOSもいいんだけど、これもいいよ」と別会社の一眼レフを勧めてきます。「いや、でもEOSを買いに来たので……」と言っても「いや、これすごく簡単で綺麗な写真が撮れますよ」と譲りません。しばし押し問答が続きましたが、ついに根負けした店員さん、こちらの「なんでそんなにそっちを勧めるの?」という問いに、自分がその会社から派遣されたヘルパーだとを白状しました。でも最後は「それだったらEOS 750QDはどうですか」と勧めてくれて、望遠側がもう少し欲しいというこちらの注文に合わせ標準ズームではなくEF35-105mm F3.5-4.5を見つくろってくれました。
オリンパス M-1から実に7年ぶりに手にした一眼レフは、フイルムは自動巻き上げ(フイルム装填と同時にフィルムを全て巻き上げ撮影のつど空のパトローネ内に巻き込むプリワインド式)だし、フォーカスも露出もオートで快適です。岡嶋さんが「カメラもクルマもオートマ派です」と書かれていましたが、余計な動作や設定に神経を使わずファインダーに集中できる一眼レフは、今でこそ当たり前ですけど当時は感動ものでした。
気になったのでオートフォーカスの実用化についてネット検索してみると、なんとあの「ジャスピンコニカ」(1977年)が世界初のオートフォーカス機だったのですね。たしか井上順さんのCMがオンエアされていたと記憶しています。その後、オートフォーカス一眼レフが初めて登場するのは「ミノルタα-7000」(1985年)ということなので、ずいぶん時間が経っています。操作が煩雑になりがちな一眼レフこそAF化が望まれそうなものなのになぁ~と考えると、ちょっと不思議でしたが、ニコンのサイトの関連記事を読み「なるほど」と納得しました。
(水島晃一)
※実は過去2回、撮影途中で裏蓋を開けフイルムを感光させてしまったことが自分には、フイルム装填と同時にフイルムを全て巻き上げてくれる自動巻き上げは、誤って裏蓋を開けても撮影済フイルムは助かるという点で心強かった。ペンタ部内蔵スピードライト式一眼レフはこのモデルが初めてというのは後になって知りましたが、フラッシュとは発光準備に時間がかかることが常識だった私にとって、パコ・ピカみたいなスピード感に、当時驚かされたのを覚えています。●撮影機材:Nikon D70+Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8D
2005年7月 3日 22:12 : コメント(13) : トラックバック(0)
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.impressjapan.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/5320
このリストは次のエントリーを参照しています: EOS 750QDにカメラの進化を振り返る (水島晃一)
コメント(13)
- 検索
- 最近のエントリー
- 最近のコメント
-
- にわか流し撮り
#GANREF #DCMag
→TAMA at 2012.05.10
→KM at 2012.05.11
- にわか鉄な1日
#GANREF #DCMag
→なかよし at 2012.05.10
→KM at 2012.05.11
- 嵐を呼ぶ女性?
#GANREF #DCMag
→鈴木知子 at 2012.04.01
→KM at 2012.04.02
- 3月最後のライブに登場するメンバーをシリーズで紹介
ハマのボンゾはやっぱりドラムが似合う
→kobak at 2012.03.18
→KM at 2012.03.19
- 3月最後のライブに登場するメンバーをシリーズで紹介
5弦を自在に操る女性ベーシスト見参!
→kobak at 2012.03.17
→KM at 2012.03.18
- にわか流し撮り
- 最近のトラックバック
-
- アバウト







一眼レフは初心者に毛の生えた程度なのでとても勉強になります。専門用語と格闘しながら読んでいると語学の試験を思い出します。それにしても対応に当たった店員さんは気の毒でしたね…。ところで思い切って聞きますが、「不思議な不思議な~……♪」でお馴染みのカメラ屋さん、てどこですか?
ナスターシャさん、こんにちは♪
馴染みのカメラ屋さんについてですね。なるほど、それは思い切った質問ですね。
以前「学校へ行こう」だったでしょうか、トルコ人中学生が日本の中学校に滞在記が放映されていたのですが、その中でトルコ人男子生徒が「フシギナフシギナイケブクロゥ♪」って歌っていたので、あのカメラ屋さんもワールドワイドに知られているんだなと思ったのですが、ロシアではまだ知名度が低いみたいですね(?!) ヒントは「ま~るいみどりの……」がテーマソングのカメラ屋さんと東京では双璧を成すブクロ系のお店です。
あ、わかりました!ヒントありがとうございます。残念ながらロシア(?)ではまだ馴染みが薄いですねえ。トルコでは有名なんですかねえ。わが国ではやはりLOMOでしょうか?今では進化とは無縁なところが逆に存在意義となっているようです。ピンホールカメラとかアナログなものにも惹かれます。
ピンホールカメラですか。
『デジタルカメラマガジン』2005年3月号http://home.impress.co.jp/reference/270503.htm
にデジカメでピンホール撮影をしている水 英雄さんという方が紹介されてました。素敵なページなのでhttp://pond.exblog.jp/i2/
ご覧になってみてください。ピンホール撮影に関連した他のページへのリンクも張られています。
はじめまして。
僕は去年の11月に一眼がほしくって何もわからずにヤフオクでEOS750を買ったという経験があります。
送ってきてフルオート機だったのでびっくりしました。
一眼でフルオート機があるなんて思っても見ませんでした。
今は使ってないですがある意味カルチャーショックを受けましたww
SAIさん、はじめまして。EOS750がヤフオクに出ていたのですか。けっこう古いカメラがオークションされているんですね。今は使われていないそうですが、使ってみて写りとかいかがでしたか?
こんにちは。
お返事ありがとうございます。
EOS750は結構写りがよかったように感じています。
フルオートであれだけ取れればいいなと思いました。
現在はEOS10Dを中古で買って使っています。
大体一日に150-200枚ぐらい写すのでフィルムだとお金がかかって大変なところでした。
10Dもいいカメラですよね。
一日にたくさん撮ってしまうのは、
デジタルカメラだからというのも
あるかもしれませんね。
こんばんは。
じつはフィルムの初代KISSも持ってまして、今日それで写真を撮ってきたのですが36枚とるのに四苦八苦してしまいました。
フィルムだと中途半端な写真を撮らないので撮る枚数が少ないですね。
久しぶりのフィルムだったのでどんなできかでき上がりが楽しみです。
初代KISSといえば、パノラマモードもついているあれですね。私も久々にフイルムで撮影したくなってきました。その際にはまたブログにも書きたいと思います。
こんばんは。
いつもご丁寧にレスくださいましてありがとうございます。
きょうは10Dで150枚ほど取ってきました。
10Dはシャッター押すのが楽しいいいカメラですよ。
コンデジも4台ほど持ってるのですがさすがに100枚以上取れませんものね。
いい写真が撮れたら、
ぜひ『デジタルカメラマガジン』の
コンテストにも投稿してくださいね。
先月投稿しました。
結果出るのは来月号かな?
楽しみです。