2005年 06月 30日 木曜日
ただいま校了作業中 (川村 篤)

続いての追い込みネタで申し訳ありませんが、無理をしても毎日更新は務まらない、ありのままでいくしかないと悟ってきたので、この写真を掲載しました。そう、一昨日に入稿した表紙の色校が上がってきたのですが、ちょっと上がりが思わしくなかったので、真っ赤にしてしまい、”要再校”の文字を入れてしまいました。私も含めた編集者の字が汚いこともあいまって、無残な姿になっています。本の発売は11日後。ギリギリのギリギリになっての”要再校”の文字だけに、印刷所の悲鳴が想像できます。しかし、ここで妥協をすることはできないので、ギリギリのギリギリでも最善の頑張りを求めざるを得ません。なんといっても本の顔となる”表紙”なのですから(印刷所のみなさま、なにとぞ、なにとぞよろしくお願いしますです)。
「Nikon D70完全ガイド」の改訂版的な「Nikon D70s完全ガイド」ですが、写真がほぼすべて撮りなおされているので、D70s作品の魅力が新鮮で見ていて楽しいです。それから、実は「D70完全ガイド」のときのD70のカメラ本体の写真は、D1Xで撮ったものなのですが、今度のD70s本体の写真は、D2Xで撮ったものになっています。このカメラ性能の差がボディ写真の違いに如実に現れていて、スタッフ一同、さすがはD2Xと感心しました。そんなマニアックな楽しみもありますので、ぜひ書店で「D70s完全ガイド」をご覧になってください。よろしくお願いします。(川村 篤)
2005年6月30日 23:18 : コメント(0) : トラックバック(0)
2005年 06月 30日 木曜日パノラマ今昔物語 デジタル時代 (水島晃一)
今年3月「PIE2005」に出展しましたが、『デジタルカメラマガジン』に執筆いただいているさまざまなカメラマンの方にブースで講演していただきました。その中で、佐藤希以寿さんがデジタルカメラを使ったパノラマ写真の撮影方法について話してくださったのですが、パソコンで綺麗にパノラマ加工するための撮影方法はとても参考になりました。詳しくは『デジタルカメラマガジン』2004年10月号118ページ「Photoshop CSレタッチ講座」をご覧いただきたいのですが、その連載に「合成できないフイルムカメラではパノラマ写真を高品質で楽しむというのは困難であった」とあるとおり、昔は前回ブログに書いたいわゆる“ツギラマ”風に楽しむしかなかったわけです。
私の場合、デジタルカメラならではのパノラマ撮影は、キヤノンのPowerShot S30を使ってが初めてでした。このカメラには、上記の連載で紹介された水平方向だけでなく、広角側で入りきらない被写体を左下・左上・右上・右下に右回りに複数枚撮影して、付属ソフト「Canon Utilities PhotoStitch」で合成できるモードがあります。購入当時、河口湖のかちかち山の山頂展望台で、周囲360°を撮影し「QuickTime VR」で、周りを見回すかのように表示させて遊んだりしていました。

上の写真は2002年前の夏、どっと雨が降った後に出た虹に感動し、S30でパノラマ撮影したものを付属ソフトで合成したものです。虹に出会う機会なんて滅多にあるもんじゃありませんから、とにかく夢中で撮影しましたが、ご覧の通り「銀塩のツギラマ」みたいな仕上がりにちょっとがっかりしたのを覚えています。
ところが、昨年9月にマイクロソフトの「Microsoft Digital Image Pro 10」でこの時の素材を合成してみたら、けっこう自然な1枚の写真になりました。下はその写真です。

ソフトウェアとして高い要求を満たすものがどうかはともかく、私のようなアマチュア写真愛好家にとっては満足のいくレベルです。ソフトウェアもどんどん進化しているので、過去の素材が未来で活かされるデジタルリマスターみたいなことが、これからどんどんおきるのではないでしょうか。そう思うと失敗写真のデータもなかなか削除できなかったりして困りますね(笑)。 (水島晃一)
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2005年6月30日 22:59 : コメント(2) : トラックバック(1)
2005年 06月 29日 水曜日Nikon D70s完全ガイド入稿終了(川村 篤)
昨晩、「Nikon D70s完全ガイド」の全ページを印刷所に入稿し終えた。上はその表紙データ。印刷前の版下データを画像化したものだ。こののち、この表紙と全ページが色校として印刷所から出校される。その色校では文字の最後の修正を行うとともに、写真や図版の色味をチェックし、調整の必要があれば指示を書き込む。場合によっては、もう一度色校を出し直してもらうこともある。このようにしてひととおりの色校正が終われば校了となり、編集部の作業は終わる。その指示どおりに印刷所に最終調整をしてもらってから、下版となり、本印刷が始まるという流れだ。
と、仕事が佳境なことを漂わせつつ、すいません。ふぉとログの更新が途切れていました。これから遡って書き込みますので、ご容赦のほど、お願いいたします、と頭を下げさせていただきます。
で、この「D70s完全ガイド」は7月11日(月)に定価1,800円[税込]で発売予定です。この本は、「D70完全ガイド」をもとに、性能が同じところについての記述はそのままにして、新しくなったところについて加筆修正、一部ページの入れ替えを行い、さらには画像をほぼすべてD70sのものに撮り直して制作したものです。D70sユーザーには必携の本です。また、もとのD70を最新のファームウェアでファームアップするやり方が載っており、そのファームアップをすればメニュー画面の表示、それから露出傾向やAF性能、また撮れる写真の色傾向などは、D70sとほぼ同じになりますので、D70ユーザーでまだ「D70完全ガイド」を入手していない人にも「D70s完全ガイド」はお薦めです。D70sユーザーともどもよろしくお願いします。
なお、「D50完全ガイド」のほうは、7月19日(火)の発売をめざして鋭意制作中です(定価1,800円[税込])。他の出版社からもD50の本は出ますが、うちのは完全ガイドの名にふさわしい深く濃い充実した内容になっていますので、もうちょっとお待ちください。よろしくお願いします。(川村 篤)
2005年6月29日 16:46 : コメント(0) : トラックバック(1)
2005年 06月 28日 火曜日パノラマ今昔物語 銀塩時代(水島晃一)
「ふぉとログ」執筆のために昔の写真を物色してたら、先日頼まれて撮影した音楽会チラシ用のポートレート写真をプリントアウトして欲しいと姉が訪ねてきました。プリントアウトしている間、しばし兄弟で昔の写真を鑑賞していると、「そうそう、昔はパノラマってこうやって撮影したよね」と姉が2枚の写真を私に示しながら言います。その写真とは高校の修学旅行で訪れた沖縄の万座毛の写真でした。当時、その断崖絶壁のスケールをなんとか写し取れないかと考え、オリンパス M-1で縦位置の2枚を撮影したのですが、写真屋さんでもらえるフォトアルバムの1ページにL判を並べて入れると、パノラマというと少し違いますが、こんな感じで横位置の大きな写真ぽくなります。そう『デジタルカメラマガジン』糸崎公朗さんの連載記事(2004年11月号掲載)にならえば“ツギラマ”風撮影とでも言いましょうか。

ところで、最近の銀塩カメラの機種はほとんどノーチェックですが、今でもパノラマ撮影用のモードでついているのでしょうか。姉が「昔は~」と言ったのは、最近はパノラマ撮影モードや、パノラマ撮影できる使い捨てカメラがあるからという意味だと思います。でも、あれば35mmを横長にトリミングするだけですよね? だったら同じ画角のレンズを付けたカメラで同じ位置からパノラマモードで万座毛を撮影しても、全景を1枚に収められるわけではないから、やっぱり超広角レンズが欲しいよねって話になっちゃいますね、きっと。(水島晃一)
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2005年6月28日 23:30 : コメント(2) : トラックバック(0)
2005年 06月 26日 日曜日夜景(水島晃一)
前回、高校1年生の時の初夜景撮影のお話を書きましたが、その時の写真が見つかりました。奇しくも岡嶋さんのブログに「夜景は夜になる前に撮れ!」という撮影極意が登場していますが、当時撮影した写真を見ると、空のディテールはゼロ、「なんじゃこりゃ?」って感じです。友人達と眺めた夜景がとても美しく思え、どうしても写真に切り取りたいと思ったことと、東京で1週間前に観た土曜ワイド劇場が放映されていたこと(?!)だけは鮮明に覚えているのですが、う~ん、こんなことなら写真探さなければよかったかな(笑)。恥を忍んで掲載します。

その後、夜景を撮影した記憶は数えるほどですが、Canon EOS750 QD(このカメラについては詳しくは後日また)でケーブルカーから撮影した函館の夜景はもっとメロメロだったのをよく覚えております。そういえば『デジタルカメラマガジン』で夜景撮影の記事ってありましたっけ? あったらバックナンバー読んでみたいので、川村編集長、コメントのほどよろしくお願いいたします。もし過去記事がなければぜひ企画掲載のご検討を! 熟読してリベンジしたいと思います。(水島晃一)
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2005年6月26日 22:31 : コメント(1)
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