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2006年10月06日
デキる技術者は仮想化を使う
VMware Playerというソフトが無償公開されて以来、デキる技術者やパワーユーザーの間では仮想化技術が定着してきています。そんな中、新刊『仮想化技術完全攻略ガイド』が発売になりました。
仮想化技術とは、「1台のコンピュータで複数のOSを同時に動かす技術」です。パソコンに詳しい方は、「VMware Workstation」や「Virtual PC」の名前をご存知かと思います。また、最近のLinuxに詳しい方は、「Xen」という名前が急上昇してきているのを気づいているでしょう。CPUに詳しい方は、インテルやAMDが仮想化を標準でサポートしはじめたという話を聞いているかもしれません。
昔のパソコンでは性能に限界がありましたが、ハードとソフトの進化によって実機に遜色のない性能で使えるようになりました。むしろ、パソコンの性能が余っている現在では、1台の中に異なる環境を入れて目的ごとに使い分けるのが、デキる技術者といえましょう。
そんな本書の内容を、目的別に紹介しましょう。
●手持ちのパソコンはそのままに、いろいろなOSを試したい
●普段のWindowsのほかに、開発やテストのためにLinuxも使いたい
→特集1「VMware Player/Server/Workstation活用法」
●今話題のXenについて知りたい
●サーバーを仮想化して柔軟に運用したい
→特集2「オープンソースの仮想化技術 Xen」
●インテルもAMDもCPUに仮想化機能をつけているそうだけど、それ何?
→「インテルVTのしくみ」
→「仮想化支援技術対応ハードウェア購入ガイド」
●Macユーザーだけど、Windowsも使いたいことがある
→「Mac上の仮想化技術Parallels Desktop」
その他、Virtual Server上でWindows VistaとLonghorn Serverの仮想ネットワークを組んだり、VMware Playerで使えるさまざまな仮想マシンを紹介したりと、もりだくさんの内容となっています。
付録DVD-ROMには、VMware Player(Windows版・Linux版)とVMware Server(Windows版・Linux版)を収録。VMware Playerで使えるフリーの仮想マシンも収録しています。
パワーユーザーからプロの技術者まで、楽しく学べる一冊です。
<高橋M>