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リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド

¥1,890 (本体 ¥1,800+税)
品種名:ムック
発売日:2008/09/19発売
ページ数:128P
サイズ・判型:A4変型判
著者:藤本健、大坪知樹
ISBNコード:978-4-8443-2621-2
付録:

最新10機種を徹底比較。録音ノウハウも満載!!

CDよりも高音質で録音できるリニアPCMレコーダー。今、その市場が大きな盛り上がりを見せている。
 本誌では最新の10機種を取り揃え、その使い勝手を徹底検証。音のオーソリティ藤本健氏を迎え、波形の解析も含めてその録音品質を詳細に解説。
 ピアノやギターなどのアコースティック楽器の演奏、バンド演奏、鉄道の音、鳥や虫の鳴き声、波の音、街中の雑踏、会議、アナログ資産のデジタル化……あらゆる音を、臨場感そのままに最高の状態で録音するノウハウを惜しみなく紹介。
 アーティストやレコーディングエンジニア、ラジオ放送局へのインタビューも敢行。プロならではのノウハウを交えて語ってもらった。ローランド、ソニー、オリンパスイメージング、3社3様の開発秘話も取材。
 これ1冊でリニアPCMレコーダーのすべてがわかる!
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動作環境:WindowsXP、Me、2000、98/ブラウザInternetExplorer5.0以上/解像度1024×768以上/ネットワーク128kbps以上(左記以外のブラウザ、Macintoshでは動作しません)

詳細

■著者からのメッセージ
 今、リニアPCMレコーダーが大ブレイクしている。個人が気軽に録音ボタンを押すだけで、CDよりもはるかにクオリティーの高いレコーディングができてしまうため、多くの人たちが飛びついているのだ。多くのメーカーがさまざまな製品を出しているが、それぞれ何がどう違うのか、自分にとって最適な機種はどれなのか、そしてどうやって使いこなせばいいのかなど、本誌丸ごと1冊、リニアPCMレコーダーだけに絞って徹底的に紹介している。ぜひ、自分にマッチした機材を見つけ出すとともに、リニアPCMレコーダーを自由自在に、存分に使いこなして欲しい。

目次

リニアPCMレコーダー 最前線
目的別ベスト・バイ・ガイド
最新リニアPCMレコーダー10機種徹底レビュー
 ローランド EDIROL R-09HR
 オリンパスイメージング LS-10
 ソニー PCM-D50
 ヤマハ POCKETRAK CX
 コルグ MR-1
 ズーム H2
 ティアック TASCAM DR-1
 ケンウッド MGR-A7
 エムオーディオ MICROTRACK II
 三洋電機 ICR-PS1000M
個人用ポータブルレコーダーの歴史
Story Of Development 1 ローランド
初めての人のためのリニアPCMレコーディング入門
 必ず揃えておくものは?
 設置場所はモニターしながら選ぶ
 録音レベルの調整は慎重に
 録音開始のタイミングやボタン操作にも注意
 録音ファイルをパソコンへ転送する
アーティストインタビュー ジョー奥田氏
録音したデータを最大限有効的に活用しよう
 CDに焼いてマイ・コレクションとする
 高音質データのままDVD化する
 映像と同期させてビデオ作品として完成させる
 MP3化することで用途は大きく広がる
 Podcastを利用して公開する
 MySpaceなどで公開する
マルチトラックレコーディングや192kHzに対応したハイエンドモデル
ユーザーインタビュー 文化放送
オプションカタログ
Story Of Development 2 ソニー
リニアPCMレコーダー シチュエーション別レコーディングテクニック15
 自宅でピアノの練習を録る
 アコースティック楽器を録る
 アンプから鳴るエレキギターを録る
 ソロで歌うボーカルを録る
 スタジオでバンド練習を録る
 ライブハウスの演奏を録る
 ホールで演奏会を録る
 野鳥や虫の声を録る
 海の波音を録る
 川のせせらぎを録る
 鉄道の走る音を録る
 街中の雑踏を録る
 会議の内容を録る
 アナログオーディオ機器から録る
 電話での会話を録る
アーティストインタビュー 山口泰氏
リニアPCMレコーダーはボイスレコーダーと何が違うのか?
Story Of Development 3 オリンパスイメージング
アナログ資産をデジタル化して高音質で保存しよう
リニアPCMレコーダー全10機種 音質徹底比較
そのほか身近な録音ツール
バンドルソフトを使い倒す
 Audio Creator LE
 SonicStage Mastering Studio Recording Edition
 Cubase AI 4
 DigiOnSound5 Express for OLYMPUS
 AudioGate
音をデジタル化する2つの方式 PCMとDSD
フリーの波形編集ソフトカタログ
 SoundEngine Free
 Audacity
 wavy
 RadioLine Free
 Wavosaur
 QuickAudio 2.0
 GarageBand
付録 10機種詳細スペック表

カスタマーレビュー

40人中、35人の方が、 「このレビューが参考になった」と投票しています。

評価 1【初めての人向け。内容が薄い。】2008/11/10

By hoge

パッと見て余白の多さが目に付いた。写真やイラスト、中表紙を無駄に多用。「徹底レビュー」の謳い文句とは裏腹に、表面的な内容が大半。ブームに合わせて即席で出した感がありありと伝わってくる一冊。内容は、PCMレコーダーとは何なのか、どういう機種があるのか、そんな初歩的なことから知りたい初心者向け。

メインの製品レビュー。カタログを見れば分かる基本的な内容が多い。踏み込んでも、店頭で触って分かることがせいぜい。使い込んで始めて分かる使い勝手のような情報がもっと欲しい。発売元のウェブサイトにある当書のレビュー版にR-09HRが載っていて参考になる。ゴム脚が4つ付いているとか、十字キーの上に○○ボタンがあるのが特徴だ、などと、たわいのない文章・写真で占められている。

肝心の音質に関しては、本書の終わりの方でごく簡単にまとめられているだけ。評価方法はCDを再生して録音するというもの。一部機種を除き内蔵マイクでの評価。各機種、数行の短いコメントだけ。ただでさえ言葉では伝わりにくい音質、それだけではさっぱりだ。波形画像も載せてあるが、専門知識がないとわからない。せめて録音サンプルをCDで付けるとかすればよかった。

「レコーディングテクニック」の項は興味を引くところだが、これも中身は薄い。マイクは離した方がいいとか、吹かれがどうだとか、ちょっとやればわかる事をコメントした程度。店頭にある無料のリーフレットの内容と大差はなく、期待はずれ。

そんな初心者向けの本書だが、ハイエンド機の紹介、放送局やプロ・開発者へのインタビューなども盛り込まれている。参考になるかは疑問だ。

全体的に構成がまとまっていない。「入門」や「テクニック」など、似た内容でもページが続いていない。インタビューもあちこちに分散している。冒頭のガイドで触れた録音形式や、製品レビューで紹介したオプションなどが、後半に独立した記事で再登場。

大きく欠落しているのは、外部マイクの話。記事で外部マイクが良いとか、コンデンサマイクが繋げるとか述べた上、オプションの単独記事まであるのに、マイクのページはない。コンデンサマイクはもとより、ソニーやオーディオ・テクニカの一般的な民生品すら出てこない。

総じて、本書は購入の一助にはなりうるが、最適な製品に導いてくれるかどうかは大いに疑問である。製品の比較が十分ではなく、違いや用途による向き不向きなどが伝わってこない。ムックとしては非常に内容が少なく、その割に価格は高い。ネットその他で調べられる人には、購入するメリットはあまりないだろう。

15人中、10人の方が、 「このレビューが参考になった」と投票しています。

評価 5【生録が気になる新しもん好き入門書】2008/09/30

By まもる (川崎市高津区)

日経新聞の広告や家電量販店の店頭で、デジタルレコーダーを目にする機会が増えて、これだけ話題になってはいるが、「生録」や「リニアPCMレコーダー」についてまとめた書籍が、これまでなかなかなかった。やっと出たのが、この1冊。

今ブームになりつつある、「生録」や「レコーディング」などについて、冒頭でトレンドについて簡単に解説しつつ、現在発売されている主要10機種の製品レビューを掲載。
リニアPCMレコーダーを使いこなしている方々のインタビューや、バンドルソフトのレビュー、音質比較、レコーディングテクニックなど、関連記事がザッくりとまとめられている。

関連記事は、コンパクトにまとめられていて読みやすいが、浅く広くいろいろなことを盛り込んでいるので、「リニアPCMレコーダー」を初めて購入する方や、「リニアPCMレコーダー」や「生録」が気になっていた方など、入門者向けの書籍といえる。トレンドとして、全体像を把握するには、いい書籍。
レコーディングのノウハウと、パソコンなどとの連携、配信や活用法(ブログを使った配信やライフハック的な観点からが、もっと欲しい!)などに、もっと踏み込んだ内容を盛り込んだ書籍の発売が期待される。

次も、期待してますよ、インプレスさん!

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