シグマ DP1 マニアック・マニュアル

¥1,680
(本体 ¥1,600+税)
品種名:ムック
発売日:2008/08/22発売
ページ数:112P
サイズ・判型:B5変型判
著者:横木安良夫
ISBNコード:978-4-8443-2604-5
付録:
DP1を使いこなすワザ25個を解説! シグマDP1に特化した初の解説書が登場。
デジタル一眼レフと同じ撮影素子を載せたデジタルカメラの革命児「DP1」の魅力と実力を実証する、ユーザー、ファン必見のガイドブックが登場しました。 写真家:横木安良夫氏がDP1を使って東京24時間をテーマに撮影した作品を例に、実践的なカメラ活用テクニックを徹底解説します。各作品は、人物ポートレート、花の近接撮影、都会的な建物描写、夜景、遠景、食など実に幅広い被写体をカバーしており、シーンごとの基本的な撮影心得をマスターするにも有効です。ほか、付属ソフトの基本、現像テクニック、JPEG画像の使いこなしワザの紹介、開発者インタビューも収録しています。動作環境:WindowsXP、Me、2000、98/ブラウザInternetExplorer5.0以上/解像度1024×768以上/ネットワーク128kbps以上(左記以外のブラウザ、Macintoshでは動作しません)
詳細
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■著者からのメッセージ
| DP1はいつも肩にかけ、もしくはバッグに潜ませておける。気負うことはない。撮影したくなったらいつだってカメラを携帯できる。DP1以外にもう一台コンパクトデジカメを持つことだってできる。そしてこのDP1は、気まぐれに写真を撮ろうと思ったとき、デジタル一眼と同等のクオリティをもった写真を撮ることができる偉大なカメラだ。 でもこのカメラをなめてはいけない。漫然と撮れば、失敗ばかりだろう。でも、思い出してほしい。かつて写真をうまく撮ることは決してたやすいことではなかったのだ。どんな撮影だって、たとえばスナップ写真でさえ工夫の連続だった。工夫すればオートフォーカス以前のカメラだって動きの速いものをスナップできた。ワイド系レンズを使うなら、現代のオートフォーカスを使うよりずっとすばやく写真が撮れた。 DP1を使っているとそんな時代を思い出す。撮影のタイミングをはかるということは、周囲を観察することだと。ファンダーを四隅まで舐めるように見るなんて、一眼レフカメラが全盛になってからのことだ。それ以前のカメラのファインダーは、照準だった。ファインダーをのぞくより、肉眼で、いや五感で周りを観察しながら撮ったものだ。屋外でハッセルブラッド500CMで速写できただろうか。DP1を使っていると、かつての中判カメラで撮ったときのことを思い出す。だからこのスローなテンポの撮影は決して特別なことなんかじゃない。周囲を感じながら撮れば写真が上達する。僕はDP1を手にして、毎日格闘した。きっとすばやいファーストカメラしか知らない人は、DP1を使うことによって、必ず写真が変わる。 「さあ、この曲者カメラ、どうやって使ってやろう!」 (前書より抜粋) |
目次
DP1 メニュー一覧
DP1 基本アクセサリー
東京景色24時間
morning
まずはISO 100、RAWを使え!!
street car
トップ光がさえぎられる電車内で撮れ!!
station
意味を追うより自分の感情に忠実であれ!!
park
広角28mmレンズの特性を知れ!!
building
広角レンズは縦位置と横位置の思想を知るべし!!
cross
写真を撮るとき構図なんて考えるな!!
girl
シャッター音/操作音をOFFにせよ!!
downtown
他社製ワイコンを使ってさらに広角に!!
evening
ぶれ防止にビューファインダーを活かせ!!
passing
MFノーファインダー撮影をマスターせよ!!
computer
一脚は夕刻のブレ防止に絶大な効果!!
night
三脚をおともにナイトフォトを撮りまくれ!!
東京景色24時間まとめ
「24時間、撮った、走った、驚いた」
DP1を彩るアクセサリー紹介
もっと撮る、なんでも撮る
horizon
水平線のありかを常に意識する
flower
光を読み、生活のなかの花を魅力的に撮れ!!
food
料理を美味しそうに見せるには逆光で撮れ!!
light
人物は懐中電灯ライティングで撮る!!
portrait
28mmで女性を撮るには横位置・中央に
parasol
日傘の女性はたいていうまく撮れる
DP1画像を活かす
RAW現像 & レタッチ
DP1使いの無二の相棒
SIGMA Photo Pro使いこなし
Photoshop Elements 6.0で行う
世界でいちばんカンタンな
横木安良夫流レタッチ[明室CreCo]
被写体別レッスン・その1
女性ポートレートをイキイキと!!
被写体別レッスン・その2
高層ビルのパースを真っすぐに直す!!
シグマ DP1 開発者インタビュー
DP1をもっと活用するためのINDEX
奥付
カスタマーレビュー
【こんなものか?】2010/03/05
さすがプロだなと思わせるような作例が多く掲載されてますが、マニアック・マニュアルというような内容では無いです。
DP1をテーマにしたフォトエッセイって感じですかね。
【意外と参考になりました。】2010/02/19
カメラマン横木氏がほぼ一人で解説するスタイルですが、作例と文章に東京の街を見る温かい目が感じられ、気持ちよく読めるものでした。匿名多数の編集者ではなく、著者の「人が見える」ムック本です。
撮り方マニュアルとしての内容は知っていることばかりかと思いましたが、参考になることがたくさんあって驚きました。狙う感覚は違いますが、プロとしての体験から来るちょっとしたコツが明かされ、目から鱗の部分もありました。食べ物を逆行気味に自然光で撮るなどというのは、知ってる人は知ってるのでしょうが、風景や人物を主に撮っている一般の人には参考になるのではないでしょうか。スローシャッターでカメラマンが画中に入り、自分が映らずに懐中電灯で人物を照らして撮るというのには感心しました。
写真の基本も押さえられており、常識だと言わずに自分の撮り方をもう一度見直す機会にもなります。
最後にphotoshopのリタッチについて解説されていますが、部分的な覆い焼きを中心に仕上げて行く方法、あえてノイズを乗せる方法など、我流photoshop使いの自分とはちょっと違うアプローチが解説されていて、この部分も大変ためになりました。DP2も含めた後発の雑誌と比べても個性的で、存在価値のある書物だと思います。
【スナップの作例集でしょうか】2008/08/30
DP1ユーザなので買ってみました。
内容は、DP1での作例→解説とコラムという構成になっていて、作者のコメントを読みながら作例を見るという感じになっています。
被写体が東京で、実際に街中を歩いて撮影できるようなものも多いので、自分だと同じ被写体はどう撮れるだろう?と考えながら読んでみるとおもしろく読めるのではないでしょうか。
ただ、書かれている技術的な内容は基本的なことが多い(と思われる)ので、デジタル一眼レフを活用しているレベルの方には物足りないのでは?と感じました。コンデジユーザでDP1を買ってみた、というユーザには悪くないかもしれません。基本的には、ムックらしく雑誌記事風の軽い読み物だと思います。
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