Webデザインの「プロだから考えること」

¥1,890
(本体 ¥1,800+税)
品種名:書籍
発売日:2008/03/14発売
ページ数:248P
サイズ・判型:A5判
著者:鎌田貴史、中村洋基、水藤祐之、深澤洋介、遠崎寿義、佐野勝彦、勅使河原一雅
ISBNコード:978-4-8443-2539-0
付録:
彼らのデザインが“イケてる”理由。 広告Webの制作者、7人七色の「デザインするために考える」こと
成功するWeb広告を作るためにクリエイターとして大切なのは「デザインのテクニック」ではない。成功の鍵は、自分自身の頭の中、「デザインのために考える部分」をどれだけ完成させられるかにかかっている。本書では、6組7人のトップWebクリエイターによる「デザインするために考える」行為とその方法について、成功例とともに紐解いていく。 ★本書に登場するクリエイターによるWebデザインを体感しよう!(目次と参考サイトリンク集)詳細
| 伝えたい人に、伝えたいことが、ちゃんと伝わるようにする デザインの実作業に入る前の段階、つまり「デザインのために考える部分」。そこで十分な準備をして搾り出された“アイディアと根拠”にもとづいたデザインだけが、本当に人びとの心を動かすことができるのではないか、と思うのです。(「はじめに」より抜粋) 7人の著者を代表して……spfdesign 鎌田貴史 |
■著者プロフィール
| 鎌田貴史(spfdesign) Webデザイナー。おもな仕事に、和倉温泉 多田屋、東京FM「HondaSweetMission」、NIKEiD「JASARI」、au「NEW COLLECTION 2007 AUTUMN & WINTER」などがある。カンヌ国際広告祭銀賞、ニューヨークADC銀賞ほか受賞多数。 中村洋基(電通) テクニカルディレクター、プログラマー。おもな仕事には、「uno」「きょうのおむすび」「Avenue H」ほかバナー広告に作品が多い。ロンドン国際広告賞グランプリ、カンヌ国際広告祭金賞、One Show金賞ほか受賞多数。 水藤祐之(imaginative) クリエイティブディレクター。おもな仕事には、ハインツ「KETCHUP REPORT」、マイクロソフト「The Handshake Company」、ソニー「VAIO - REMIX YOUR LIFE」などがある。東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリほか受賞多数。 深澤洋介(imaginative) デザイナー。おもな仕事には、ハインツ「KETCHUP REPORT」「KETCHAT LIVE」、日本郵政公社「テガミでリレー」、ソニー「VAIO - REMIX YOUR LIFE」などがある。東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリほか受賞多数。 遠崎寿義(ザ・ストリッパーズ) クリエイティブディレクター。株式会社イメージソースを経て、2005年にザ・ストリッパーズ株式会社を設立。One Show、ロンドン国際広告賞、東京インタラクティブ・アド・アワードなど受賞多数。 佐野勝彦(博報堂アイ・スタジオ) クリエイティブディレクター。企画、デザインからFlashまで、トータルでWeb制作を手がけている。カンヌ国際広告祭銅賞、ニューヨークフェスティバル銀賞、東京インタラクティブ・アド・アワード金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞ほか受賞多数。 勅使河原一雅(qubibi) ディレクター、アートディレクター、プログラマー。qubibi(首美)を屋号とし、Webを中心に活動中。カンヌ国際広告祭、D&AD Awards、文化庁メディア芸術祭などの国内外のアワードで受賞多数。 |
目次
第2章 スイッチ押しまくれ
第3章 2つの個性のかけ合わせ
第4章 「コミュニケーションする仕組み」をデザインする
第5章 継続から生まれるデザイン
第6章 qubibiメモ
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☆彼らのデザインが“イケてる”理由…
まずは、そのWebデザインを体感してみてください。
第1章:「誰のためのデザインなのか」(鎌田貴史/spfdesign inc代表)
・monomose
http://www.excite.co.jp/design/monomose/
・多田屋
http://tadaya.net/
・NIKEiD「JASARI」
http://nike.jp/nike_id/jasari/
・ほのぼのレイク
http://www.want-to.jp/
第2章:「スイッチ押しまくれ」(中村洋基/電通)
・公共広告機構のバナー広告「Driver's Eye」
http://www.interactive-salaryman.com/pieces/driver_j/
・クレラップのバナー広告
http://www.interactive-salaryman.com/pieces/krewrap_j/
・クレライフ「きょうのおむすび」
http://kurelife.jp/
・東京インタラクティブ・アド・アワード(スペシャルコンテンツ)
http://tiaa.jp/
第3章:「2つの個性のかけ合わせ」(水藤祐之・深澤洋介/imaginative)
・The Handshake Company(MSN)
http://handshake.jp.msn.com/
第4章:「コミュニケーションする仕組み」をデザインする (遠崎寿義/ザ・ストリッパーズ代表)
・So-net Photo
http://pht.so-net.ne.jp/photo/
・Intel(Core2 DuoのPRコンテンツ)
http://www.intel.co.jp/jp/personal/campaign/promotion/#/splash/
・みんなのSTEP WGN!! ポスターつくろうコンテスト
http://www.honda.co.jp/STEPWGN/poster/
・talby.jp
http://www.interactive-salaryman.com/pieces/talby_j/
第5章:「継続から生まれるデザイン」(佐野勝彦/博報堂アイ・スタジオ)
・Kameyama Dream Factory(シャープの亀山工場)
http://www.sharp-kameyama.com/
・It's D(アクオスのスペシャルコンテンツ)
http://www.sharp.co.jp/aquos/d_sp/
・VISION(アクオスのスペシャルコンテンツ)
http://www.aquos-sharp.jp/
・あなたの近くにある会社(日本郵政)
http://www.japanpost.jp/sp/
・L-finesse the art of Lexus(レクサス)
http://lexus.jp/lexus_art/
第6章:「qubbibiメモ」(勅使河原一雅/qubibi(首美))
・INDIA
http://www.qubibi.net/india/
・DAYDREAM
http://www.weavetoshi.jp/webc3/
・TORIKAGO
http://qubibi.net/torikago/
カスタマーレビュー
【クリエイターってこうやって仕事してるんだ】2009/10/26
クリエイターってこうやって仕事してるんだって、わかる本です。
すぐれたクリエイターには思想があり、どういう意図で作品と向かい作り上げていくか伝わってきます。
私が惹かれたのは中村洋基さん。
彼のクリエイティブに惹かれて、この本を買いましたが、その破天荒な発想と、その基盤となっている思いに感動しました。
実際にクリエイターに仕事を頼むときはどういった人なのか知ることができる本ではないでしょうか。
【WEBだからできること。】2009/04/22
"draiver's eye"で受けた衝撃は今でも忘れられない。
これがWEBなんだ!って。
【サイト構築の足がかり】2009/04/18
現在、★5を付けている2名のうち、
作為的評価と思われるレビューは1個
鎌田貴史さん
作り手の作家性が商品とマッチするかどうかも含め、
ユーザーの感情を「動かす」
そのため、構成要素はシンプルで明解に。
サイト独自のオリジナルルールは使用しない。とのこと
中村洋基さん
「ボタンが10個、並んでいないか?」
俺ってカッコイイ?的なコトが見え見えのサイト創りを、
勘違いの恥ずかしさという視点で語る。
客観視を持つ大切さと、「つかみ」
「○○だから、おもしろいよ!」と、
一言で、そのサイトが言え。また誰かに言いたくなるか?
スラムダンクのその後キャンペーンの話は、思わず目頭が熱くなる。
水藤祐之さん
プロジェクトを頓挫させないために、引き受ける前に
必ず相手と直接会う
「すべての仕事は、クライアント
担当者の力量を超えられない」
嗅覚を研ぎ澄ませ、統括者は誰で、どんな人かを探る。
組織をむやみに拡大してゆくことの
デメリットについての考察もあるので、
規模を大きくしようとしているデザイン事務所の方は、目を通しておくと吉
外部に仕事を振るときの方針についても触れることができるので併せて。
「いったい誰が、貴重な時間を割いてまで、自分が望みもしない
企業からのメッセージに耳を傾けるというのか?」
つくり手の論理や感覚に染まりすぎてしまう危険性を指摘
遠崎寿義さん
インターネットの魅力であり、本質は
「Webサイトを通じて、別の人がそこにいることが感じられる」
ことだと言う
想像力を総動員して、コンテンツを発想する重要さ。
情報過多の時代にメッセージを届けるために
「覚醒度の高い経験、感情を動かすような経験をつくればいい」
ユーザーの感情を揺さ振り、興奮状態にしてあげる
閲覧者をドロップ(サイトからの離脱)させないための、
ユーザー登録画面での試行錯誤は大変勉強になりました。
人間の心理を上手く掘り下げています。
【原点に戻りたい人、Webデザイナーになりたい人】2008/11/11
原点に戻りたい人、Webデザイナーになりたい人どちらにも読んでほしいかも。
私もこの業界に入って早5年以上になるのですが、
どういう事をクライアントに提案するか、そしてユーザーに認識してもらうか
これが最大の課題だったりします。
技術的な内容よりも、Webデザインという本質をきっちり濃縮されている本だと思います。
また、一人だけではなく、多くのクリエイターの言葉が読めるという本はそうそうありません。
固執せずに、用途用途で吸収し易い感じがします。
【クリエイターの生の声】2008/04/19
7人のトップレベルのクリエイターの方たちのWEB制作に対する哲学が垣間みれました。
単に来た球を打ちかえしてるだけでけだはダメだと反省し、日常から「伝える」ということの本質をもっと掘り下げて見つめ直していかなければと考えさせられました。
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